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「おひとりさま」は難しい

土曜日はひとりで電車に乗って買い物に行きました。
エス氏はぼっちゃんとふたりだけで過ごせるし、私は気分転換になるので

何ヶ月かにいちど、こうして出かけることにしています。
買い物のついでにカフェにも行って、そのときに思っていることなんかを
ノートにつづったりもします。
そうすると自然とこころの整理整頓ができて、
すっきりとした気持ちでまた毎日を過ごせるのです。

日曜日はほとんどのお店が閉まっていることもあり、
土曜日(お店は15時ころまで開いています)は買い物をする人で
町がにぎわいます。
日本でも、ひとりでラーメン屋に入ったり、カフェでケーキを食べるのがすきな私。
土曜日に向けておいしいお昼ごはんをどこかのカフェで食べようかしらん、と
いろいろ考えをめぐらせていました。

ですが、日本とデンマークは違うんですよね。。。
「おひとりさま」文化があんまり浸透していないんです、デンマークは。
イートインのあるパン屋とか、スタバとかだったらひとりの人もいるし、
平日だったらビジネスマンがカフェでランチをすることもありますが、
週末にカフェでひとりランチなんて!
実際、買い物をしながら「おひとりさま」チェックもしたら
ひとりしか「おひとりさま」がいませんでした!

ノートに書くときに行くスタバ系のカフェに行っても、
ひとりでコーヒーを楽しんでる人はいないうえに、週末ともあって満席。

なので、新しくできて気になっていたパン屋さんのイートインで
サンドイッチを食べ、ノートにいろいろ書いたりしました。
テーブルにはいつものカフェにはない、花。
こころが潤いました。

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自分の買い物よりぼっちゃんの買い物を楽しんでしまった、今回のお出かけ。
あったかくなったら私も「おひとりさま」でなく家族で出かけたいなと思いました。
ひとりカフェの時間も貴重ですが!

毎日の暮らしが快適に *日本帰省の記録 1*

日本からデンマークに帰ってきてはや半月ほど。
日本で買ったもののおかげで毎日の生活が格段に快適になりました。

まず洗濯ネット。
小さいぼっちゃんの洋服、靴下、大切に洗いたいものたち・・・
干すのもラクになるので、ネットを使って分けています。
今回の帰省で3つ買って、いつでもネットの数に余裕があるようになりました。
デンマークでも売ってはいるんですが、日本のものに比べて
つくりがテキトーなんですよね。。。

そしてメガネ。
鼻の低い日本人の私に、鼻の高いヨーロッパ人向けに作られたメガネは
当然ながらフィットしません。
それに日本で買うほうが安くてかわいいものがたくさんあります。
今回は2本新調しました!
気がつけばレンズも傷だらけだった前のメガネとはサヨナラ。
視界が明るくて感動します!

無印の洋服。
とにかく無印の洋服が大好きな私。
買えないのに季節ごとに新商品をチェックしては、
9000キロ離れた日本に思いをはせていました。
半袖を着る期間が短いデンマーク。
それでなくても日光過敏症の私には、
夏でもカーディガンにストールは欠かせません。
そんな調子なので、以前夏に帰省したときに買った服たちは
あまり出番がありません。
それに比べて今回は、冬のセールの時期に帰ったので
セーターやらパーカーやらあったかい服をいろいろ買えました。
しかもたまたまセールで値下げになっている服で、お得感たっぷり!
新しい服を着ると、やっぱり心が躍りますね。

文房具たち。
0.4ミリのゲルインクペン、それに消しゴム、修正ペン。
日本の文房具は安いのにちゃんとしているなと、デンマークに住んでいると思います。ロフトや東急ハンズの文具売り場の品ぞろえのよさと言ったら!
新しいゲルインキペンのおかげで、ノートに不定期日記をつけるのも
また楽しくなりました。

最後に化粧品。
初めて買うものはデパートで、リピートのものは空港の免税店で購入しました。
免税店で買う分は、事前予約でさらに5%引きになってさらにお得感アップ!
ずっと気になっていたシミも、カバー力のあるコンシーラーを買えたので
しっかりメイクしたいときに大活躍しそうです。
母になってから、メイクとか洋服なんてかまってられない!と思っていましたが
むしろ新しい服や化粧品を買ったほうが心に余裕が出るような気がします。


こう振り返ると我ながら、自分の買い物をたくさんしたなぁと思います。
(このほかにも、食料品や本などもたくさん買いました。
 それについてはまた別に書こうと思います。)
そんな私に「いろいろ買えてよかったね!」と優しい言葉をかけてくれるエス氏・・・
どうもありがとう。
生活が快適になった分、イライラしないように心がけます。

ついにこの日が・・・!

女性はすごい・・・というか本能ってすごいと思うのは
どんなに熟睡していても、となりで寝ている赤ちゃんが「ふにゃ」と言えば
すぐさま目が覚めることです。

はじめのうちは夜中に3、4時間おきにミルクをあげていたのが
最近は1度だけになり、ついに昨夜・・・!
夜中にミルクをあげに起きることなく6時間眠ることができました!!

ここ数日は、私のほうがいつもの習慣で夜中の1時ごろに起きてしまって
寝ているぼっちゃんにミルクをあげていました。
(ぼっちゃんも反射的にミルクを飲んでいたのです。)
木曜日は、ミルクを欲しそうにしなかぎりあげない、と決めて寝ました。
ちょっとふにゃふにゃ言っても、おしゃぶりをあげればまた寝てしまうぼっちゃん。
私もほとんど無意識でおしゃぶりをあげていて、
目が覚めたのは翌朝、エス氏のアラームが鳴ったとき。
感動しました!

ついにこの日が来たのか、と!!

感動もつかの間、いつもと違う眠りに体が影響されているのか
ちょっと体が重いです。
陰気くさい、デンマークの天気のせいもあるのでしょうが。。。

あらためて、私たちについて

ふと、イェンセン家の人々の人柄というか、私たちが誰なのか
いまいちちゃんと書いてこなかったなと気づいたので
今回は私たち家族について、少し書こうと思います。

エス氏と私が出会ったのは2010年。
私がデンマークにワーキングホリデーで滞在していたときのことです。

もともと知り合いだったデンマーク人の女の子を通して知り合ったのがエス氏。
ラングエージエクスチェンジをする、という名目で会いはじめたものの
言葉の勉強などはせず、あれよあれよという間に付き合うことになった・・・
というよくある話が、私たちの馴れ初めです。

その後、私はいちど日本に帰国し、新生活のために仕事をしながら貯金をしました。
そして遠距離夫婦期間を経て、2012年の夏にデンマークに引っ越し、いまに至ります。

私とエス氏は13歳差なので、いわゆる年の差夫婦です。
付き合いはじめる前になぜか年齢を聞かなかった私。
せいぜい10歳差だろうと思ったら、13歳も離れていることを
付き合うことになってから知ることになりました。
よく言えば、エス氏は若く見えるということでもありますが。

私の趣味は、こうして文章を書いたり、おいしいごはんを食べること
そしてリサイクルショップでレトロなものを見つけることです。
音楽を聴くこともすき。MewやBelle and Sebastianがお気に入りです。
そんな私のいまの職業は学生(いまは育児のため休学中)。
30代にして、日本にいたときには経済的な理由で行けなかった大学に
努力の甲斐もあって行けることになり、10歳以上離れた若い子たちと勉強しています。エス氏はデンマーク語教師で、本を読んだり、メタルなどの音楽を聴くのがすき。
古いアメコミを集めたりもしています。

趣味や好みが似ている私たちではありますが、性格はほぼ正反対です。
私は、せっかちで自分ルールが多く、完璧主義で頑固、そして短気。
エス氏はとにかく人の意見に対して寛容で、柔軟、自分より人を優先する人です。
結婚して5年・・・私たち夫婦はエス氏の人柄のおかげで円満生活が
続いていると断言できます。

そんな私たちのところにやってきたぼっちゃん。
子どもがほしいと思ってから、妊娠するまで少し時間がかかりましたが
いろんな意味でベストなタイミングで生まれてきてくれて、
ぼっちゃんは、いつ私たちのところに来るべきかわかっていたんだなぁと
しみじみ思います。
肺の調子が悪く、生まれてから退院まで2週間ほどかかりましたが、
いたって健康、子育ての経験がある人には手のかからないいい子だと言われます。
とはいえ、私たちにとっては初めての子。
山あり谷あり、試行錯誤しながら、家族3人の生活を楽しんでいます。

私も母になって7ヶ月

今日でぼっちゃんが生まれて7ヶ月。
この1ヶ月のあいだに、ぼっちゃんは寝返りができるようになり、
ほふく前進ならぬほふく回転をするようにもなりました。
ぼっちゃんの様子を横目で見ながら何かをしていると
あれ!?さっきまでと体の向きが違う!うつ伏せになってる!
なんてことが増えてきました。

「新生児のころはよかったわぁ」というお母さんの声が
なんとなく理解できるようになった私です。

暗中模索の離乳食も、はじめのころに比べたらだいぶ変わって、
いまはおせんべいを食べたりもしています。
手に持ったおせんべいを口に運ぶぼっちゃんを見て、
誰にも教わっていないことが成長とともにできるようになる
こどものすごさを実感します。
その姿を見て、はて自分は人間として成長できているだろうかと
考え込んでしまうこともしばしば。

育休も折り返しに入ったいま、毎日が子育てと家事だけに追われて
過ぎていってしまうことのないよう、自分のための時間を持ちたいと
思うようになりました。

そんなふうに思えるのには、ぼっちゃんが遅くても午後8時には
寝てしまうようになったこと、
離乳食のおかげで一日にリズムができてきたことにも理由があると思います。
夕方に離乳食をあげて、お風呂に入れて、ひと息ついたら、
ベッドに寝かせてしまいます。
うーうー言いながら眠気と格闘することはありますが、
1時間もすれば夜の眠りに。
これといった苦労もなく、あっさりと一人で寝ることを覚えたぼっちゃんには
あらためて脱帽です。

私は私で、ようやく朝の時間の使い方がわかってきました。
夜中にミルクをあげるのは私の役目、
朝方にぼっちゃんの面倒をみるのはエス氏の役目と決めているので
私はいつも7時に出かけるエス氏に合わせて、6時20分ごろ起きます。
とにかく朝が弱いので、コーヒーを飲んでボーっとしているあいだに
エス氏が出かけてしまい、ぼっちゃんのご機嫌次第では
起きてから2時間しても顔を洗う時間が取れずにイライラ…ということがありました。

でも、ふと朝いつもより15分早く起きて、エス氏が出かける前に顔を洗って
ついでに朝のストレッチもやればいいということに
いまさらながら気がついたのです。
このやり方にしたら、ぼっちゃんの朝寝の時間がもっと自由に使えるようになり
いまもこうしてブログを更新しています。

冬の出口も見えはじめた今日このごろ、
迷ってばかりだった私の育児生活にも7ヶ月目にして少し光が見えてきた気がします。

 

「みんな最初はそう言うのよ」

とは、ぼっちゃんの離乳食をはじめるにあたって、
私が全部手づくりしたいとか、ああだこうだと思い描いていることを言ったときの
母の言葉です。

日本にいるあいだ、実家の台所を自分のもののように使うこともできないので
フリーズドライの離乳食などに頼ったのがそもそもの始まり・・・
いまではバナナをつぶすとか、カンタンな離乳食しかつくらなくなりました。

母の私に似たのか、食いしん坊の予感がムンムンするぼっちゃんですが、
離乳食をはじめてもう約2ヵ月、明日には生まれて7ヶ月になるので
そろそろお肉とかも少しずつあげてよいころ。
フリーズドライの手軽さ、そして
手間ひまかけて手づくりうんぬん以前に、いま思うこと・・・
それは、いまのぼっちゃんに合った離乳食がつくれているのかという不安。
お肉やお魚を、ぼっちゃんが食べられる形状にするなんて、
私には自信がなくてできません。

「いまいろんなものを食べておくことが、ぼっちゃんの味覚にとっては重要」
なんていう保健師さんの言葉も相まって、
ワンパターンに陥りがちな自分の離乳食のレパートリーが
さらにその自信に影を落とします。

こんなことを言っていてこの先どうするんだと思いつつ、
やっぱり歯が生えて、ある程度大きくなるまで
私は自分の作ったごはんはぼっちゃんにあげられないだろうと思うこのごろです。
幸いにもオーガニックの離乳食がスーパーで手軽に買えるので、
少しお金はかかりますが、いまのぼっちゃんの月齢に合ったものを
こまごまと買う毎日です。

ただ、やっぱり100%手づくりじゃない離乳食、というのも
やっぱり自分ではちょっとどうなんだろうと思う部分があるのも事実。
これは大丈夫だと思える、野菜のすりつぶしなどの離乳食は、
ちゃんとつくりたいと思います。

よれよれエス氏

日本からの長旅の疲れと時差ボケも解消され、
デンマークでの日常が戻りつつあった矢先、
エス氏が「なんだか腰が痛いんだよねぇ」と言いだしました。
マッサージしてあげたりして、そのうちよくなるものだと思っていたら!

木曜日の朝、腰をさすりながら歩くのもやっとなくらいにつらそうにしていました。
仕事を休んで医者に行ったものの、原因の特定もされず
理学療法士への紹介状と、痛みが強ければ痛み止めの薬を買って飲むように
というアドバイスだけもらって、帰ってきたエス氏。
日本だったら湿布とかを処方してもらえるだろうに、
さらに言えば、念のためにレントゲンを撮りましょう、となりそうなところですが
そこはやっぱりデンマーク。
必要最低限のことしかしません。

痛みには波があるらしく、ときどき半泣きになるほど。
柄の長いほうき(デッキブラシみたいな形)を杖代わりにして
家のなかをよれよれのエス氏が歩いています。

そんなこんなで痛みを引きずって週末を過ごしたエス氏ですが、
今日、理学療法士のところで施術をしてもらいました。
なんと私も未体験の鍼治療を受けたんだとか!
痛みを軽くするストレッチを教えてもらい、
さらには腰痛を引き起こした間接的要因ともいえる体の不具合として
偏平足と背中の筋肉不足を指摘されたそうです。
エス氏、ダンベル体操と腕立て伏せは習慣でやっていますが、
体は絶望的に硬いので、この際いろいろしっかり診てもらえたらを思う私です。

私も私で、明日は我が身と思って、朝晩のストレッチを欠かさず、
今日の疲れを翌日に持ち越さないように心がけようと
背筋を正す思いです。