育児日記ふたたび

最近のぼっちゃんは遅くても夜7時には寝てしまいます。
夫婦で夕ごはんをゆっくり食べて、そのあと寝るまでの時間は「自由時間」。

こんな日が来るとは3ヶ月前の私たちには想像できませんでした。
ぼっちゃんが朝4時ごろに起きてしまうので
朝は早いですが早起きするのはエス氏だけ。
私は夜中にミルクをあげる代わりに6時ごろまでゆっくり寝かせてもらっています。

週末にエス氏とぼっちゃんの1日の食事のリズムの話になりました。
携帯にメモしたミルクと離乳食の時間を見ながら、
ところどころに簡単に書いてある、覚えておきたいぼっちゃんメモも読んでいたら
まだ生後7ヶ月半だというのに、もう懐かしく思うできごとがたくさん。
そもそもこの携帯のメモは、一日の終わりに書く
育児日記のために始めたものなんです。
出産前に日本にいる妹が送ってくれたこの育児日記。

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出産後2週間の入院で、スタートからつまづいてしまったものの、
なんとかふんばって11月まではつけていました。
各ページの端には、そのときの赤ちゃんの様子に合わせた
アドバイスやコメントも載っていて、それにもいろいろ助けられていたというのに
12月の忙しさ、1月の日本帰省で完全に挫折。
本棚に置かれたままになっている姿を見ては、妹に申し訳なく思い、
さりとて再開するべくそれに手を伸ばすということもなく、時が流れていきました。

週末に子どもの成長を、記録を見ながら振り返ることの楽しみを改めて感じたこと
夜にゆっくりする時間があるいまなら、またしっかり続けられそうだと思ったことから
ふたたび育児日記をつけることにしました。

動きも活発になり、表情が豊かになったぼっちゃん・・・ネタには困らなさそうです。

手のかからない赤ちゃん

初めての子どもに初めての子育て。
自分の子どもが一般的に見てどんな赤ちゃんなのか、
気になるような、気にする余裕も理由もないような・・・。
でも、なにか壁にぶつかったときには、
「うちの子だけ?私だけ?」と思って、インターネットに聞いてみたりします。

きのうは、エス氏と銀行に行く用事があって
2時間くらいお義姉さんにぼっちゃんをみてもらいました。
3人のいとこのお姉ちゃん・お兄ちゃん(16歳、13歳、10歳)も来てくれて
みんなに遊んでもらったぼっちゃん。
16歳のお姉ちゃんに抱っこしてもらって、だらっと完全リラックス状態で
おもちゃをべろべろと口に入れている姿をみて、
スターウォーズのジャバ・ザ・ハットを思い出してしまいました。

まだまだぼっちゃんを保育園に預けるその日のことを考えると
「うへー、ムリムリ!」と思う私も、家族には安心して預けられるようになりました。
ふだん、家のことをやりながらぼっちゃんの相手をしているので、
きっとぼっちゃんもつまらないと思うことがあるでしょう。
100%集中して遊んでくれるいとこの存在はとてもありがたいです。
13歳のいとこのお兄ちゃんは、18歳になったら免許をすぐにとって
ぼっちゃんの学校の送り迎えのお手伝いをしたいなんて言っているそう。
そんな他人思いの親戚に囲まれて、ぼっちゃんは幸せものです。

さて、家に帰ってきた私たちに留守中のぼっちゃんの様子を教えてくれたお義姉さん。
「ぼっちゃんはほんとに手がかからなくていい子ねー!
 またいつでも面倒みるわよ!丸一日預かってもいいわよ」とまで!
ぼっちゃんは手のかからない、「ラク」な赤ちゃんだというのは
私の母やおばあちゃんも言っていました。

ぼっちゃん以外の赤ちゃんを知らない私は
ぼっちゃんが寝ないときとか、イライラしてどうしようもないときもあるし
なにか不満そうにしているぼっちゃんが、どうしてほしいのかわからなくて
いろいろ試してワタワタしてしまうことがあります。
「手のかからない赤ちゃん」と聞くと安心する反面、
イライラしたり子育てを難しくしてるのは私なのかも・・・と
母としての自分について、考えてしまいます。

ここで、ズーンと悩んでしまっては負のスパイラル!
イライラしても、この程度のイライラですんでいる、と思えるように
そして、あまり深く考えずに、家族にぼっちゃんの面倒をお願いできるのを
素直にありがたく思うことにします。
エス氏とふたりでおでかけの計画も立てます!
おいしいごはんでも食べに行きたいなー。

どうにかしたい、このおなか

妊娠前に比べると3キロほどやせた私。
妊娠中は7キロほど増えたので、出産後10キロやせたことになります。
相変わらずおいしいごはんをおいしくたくさん食べているのに
何がどうなってやせたのか、まったくもってわかりません。
考えられる理由をあえて挙げるとすれば・・・
・いままでとはガラッと変わった生活に体が影響された
 (知らず知らずのうちに動いている)
・前よりも間食が減った
 (大学のカフェテリアには誘惑がいっぱいでした)
・妊娠中、体を大事にしすぎて筋肉が落ちた

こう考えてみると、最後の筋肉が落ちた説はかなり有力です。
だって、体重は落ちたのにおなかまわりは前よりもぷにょぷにょ。
妊娠前の体型をしっかりと覚えているわけではないけれど、
この体重でこのぷにょぷにょ感は一体・・・と思うわけです。
妊娠・出産をすると体つきが変わるともいうし。

数字的にはやせたし、それだけでもうれしく思えばいいのかもしれませんが、
なんか釈然としない、体と体重のミスマッチをどうにかしたいです。

妊娠前にセールで買ったかわいいワンピースがあります。
買ったときから、入るには入るけどこれでパーティーに行って
おいしいものをたくさん食べられる余裕がない、超ジャストサイズのワンピースです。
おなかと背中のお肉をどうにかすれば、
3か月後の甥っ子のコンファメーションのお祝いに着ていけそう!
(コンファメーションは、日本語では堅信といって、
 13歳ごろに「キリスト教を信じる」と教会で誓いを立てる儀式です)
なぜか昨日いきなり思い立って、腹筋とよい姿勢を意識した生活を始めました。

とはいっても始めたそばから、いつまで続くのか自分ですでに疑問に思う有り様です。
このワンピースが入らなくても、着ていける服はあるしねっ!と
逃げ道をつくっているのもまたよろしくない。
でも、でも、毎日お風呂に入るたびに鏡に映るぽにょぽにょのおなか・・・。
どうにかしたいです。

一大決心のとき

土曜日は日帰りでエス氏のお母さんに会いに行ってきました。
私たちが住んでいるところからは片道4時間かかりますが、
日本までの9000キロの旅を経験した私たちにもはや怖いものナシ!
これまでしり込みしていたのは何だったのかと思うほどです。
席はもちろんファミリー用車両。
デンマークの特急電車にはかならず1両あって、
巨大な4輪のベビーカーも折りたたまずに電車に乗れます。
ベビーカー用に無料の指定席券を電話で予約する手間はあるものの、
置き場所の心配をしなくていいのは安心です。
それに、この車両を選べばほかにも赤ちゃんや子ども連れの人たちがいるので
たとえぼっちゃんが大泣きしたところで、気にする人もいません。
泣く子どもが嫌なら、別の車両に行きなさい!というスタンスです。

2時間半の電車の旅そのものはわりとあっという間でしたが、
やっぱり電車の待ち時間と
到着駅からエス母宅までの時間(バスで30分、タクシーなら20分)を含めた
片道4時間の旅は子ども連れではしんどいなぁと、今回痛感しました。
特に、みんな疲れている帰りのことを考えると、
いよいよ車の免許を取ったほうがいいなと思わされます。

東京で実家暮らしをしていたころの私には、
車の免許を取るなんて、想像できませんでした。
だいたいどこでも電車で行けるし、
大きな買い物だってそんなに送料も払わずに配送してくれる。
教習所に行くお金があったら海外に行くために貯金する!とよく言っていました。
車の免許を取るのは、デンマークに引っ越すよりも大きな決断なんです。

でも、東京とは比べ物にならないくらいほど、それはそれは小さな町に引っ越して
車があることが前提の環境にいるという事実をいよいよ受け入れないと、
と、ぼっちゃんが生まれてすぐのころから思うようになり、
車を持ったらできることをいろいろ考えて、自分を説得してきました。

今回のエス氏のお母さんを訪ねる日帰りの旅は、
その最後の、「押しの一手」ともいえる出来事でした。
車で行けば、移動時間は半分の2時間なんです・・・。

エス氏も私と同じく免許を持っていないので、
教習所には一緒に通おうと話しています。
今年の最大の目標は免許取得!
なんとか大学が始まる9月までには取りたいです。

あら、ちっちゃい!

ここ数日、寒いです。雪が降ったりやんだりしています。
北欧デンマークというと雪が多いイメージを持つ方も多いかもしれませんが、
私がデンマークに来てから、いやになるくらいたくさん雪が降った冬は1度だけ。
雪の予報が出たり、実際に雪が降ったときのニュースは、
交通機関の乱れ、雪ではしゃぐ子どもたちと雪だるま、各地の積雪状況、と
それこそ東京で雪が降ったときと変わりません。

お散歩もほどほどに、きのうはぼっちゃんの洋服の整理をしました。
もしかしたらまた出番があるかもしれないので
サイズごとに分けて、段ボールにしまう作業です。
新生児のころの洋服を見て、こんなにちっちゃい洋服が
ぶかぶかだったんだなぁと感慨深くなりました。
生まれてから退院するまでの2週間、病院の服を着ていたぼっちゃんに
やっと用意しておいた洋服を着せられたときのうれしさといったら!
もうすごーーく前のように感じますが、まだ半年ちょっと前のこと。
元気に育っていることがどんなにありがたいことかも、改めて実感しました。
そんなふうに思うと、ぼっちゃんがぐずぐずで厄介な日も
少し気持ちの面で救われるというか、顔の緊張もほぐれる気がします。

ときどき原点に返るのは、大事です・・・。

やはり百獣の王

ぼっちゃんのお世話のなかでも、ついつい忘れてしまって
なかなか習慣化できていなかった「爪切り」。
どこかの子育て支援サイトに「寝ているときにそっと切ってあげましょう」と
書いてあったのが、そのまま「自分ルール」になってしまって
寝ているとき以外、切ってはいけないと思い込んでいました。
でも、いつもぼっちゃんが寝ると、そのときにやりかけだったこと、
やろう、やろうと気にしていたことをやってばかりで、
起きたあとで、「あ、爪切り・・・」と思い出すことが何度もありました。
しかたなく起きているときに切ろうとすると、
もちろん手は動くし、爪切りを気にするしで、到底不可能・・・。

ぼっちゃんにはときどき、youtubeで歌のビデオを見せるのですが、
とにかくいちばん食いついてお気に入りなのがこれ。

youtu.be

動物がたくさん出てくるからでしょうか。

で、ビデオを見せていたときにふと思いついたんです。
いまだったら爪を切れるんじゃないか・・・と。

予感は見事に的中し、いつもなら気になって手を出す爪切りには目もくれず
ライオンキングに釘付け。
4分ほどの再生時間のあいだに手の爪も、足の爪もパパパッと切れます!
終わらなかったらまた再生!

百獣の王のパワーはすごいですね。

ぼっちゃんがもう少し大きくなったら、ライオンキングのDVDを買おうと思います。
さらに大きくなったら、劇団四季のミュージカルも見せてあげたいな。 

 

「おひとりさまツアー」よりありがたいもの

ありがたいことに、私はひとりで出かけられることが多いです。
何ヶ月に1回かの「おひとりさまツアー」だけでなく
毎日の買い物も、ほとんどひとりで出かけます。
それもエス氏の帰宅時間が早いおかげ。
帰りが夜9時になる日が週に1回あるのを除けば、
だいたい午後3時には帰ってきます。

集合住宅の場合、洗濯は共用のランドリールームでするのが一般的で
私たちも週2回、地下のランドリールームで洗濯します。
一家に1台洗濯機がある場合と比較したときの利点は、
なんといっても2、3台の洗濯機を一度に使えること。
そして、大型のドラム式洗濯機で洗えることです。
逆に不便なところは、すきなときに洗濯ができないことがある、
そして2階から地下まで大量の洗濯物を持ち運びしなくてはいけないことです。
そんなわけで、洗濯はエス氏も家にいるときにすることになります。

買い物にしても、洗濯にしても、エス氏が残業もなく
毎日決まった時間に帰ってきてくれるおかげで、予定が立てやすいです。

ほんとうに恵まれているなと思いますが、
なによりうれしい時間は、「家でひとりになる時間」。
ぼっちゃんアンテナも完全にオフにして、料理なら料理、
掃除なら掃除だけに集中できる時間。
自分以外の人の気配がしない、静けさ。
1年前は当たり前だったことが
いまではエス氏とぼっちゃんがふたりで散歩に出かけたときにだけ訪れる
ちょっと贅沢な時間になりました。

とはいえ、8月になったら私の大学復学に合わせて
ぼっちゃんは保育園に通うことになるので、
片道1時間の電車移動の時間も含め、私が1人になる時間が増えることは必至。
そう考えると、ぼっちゃんとの時間を
育休のいまのうちにたっぷり楽しんでおきたいとも思うのです。


::最近のぼっちゃん::
おもちゃ箱をひっくり返して遊ぶようになりました。
IKEAの袋もガサガサ音がするのでお気に入り。

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