教会のプレイルームに行ってみた

出産前に参加した両親学級で知り合ったセルビア人のお母さんから、教会のプレイルームに行ってみないかとメールが来たのは2週間前のこと。
このお母さんとは、インターナショナルなママグループでもたびたび会っていたけれど、グループの集まりを取りまとめるボランティアの若い女の子が別の街に引っ越してしまい、グループもフェイドアウトしてしまっていました。
クリスマスに日本帰省とバタバタしていたときは、参加する余裕もなかったので、集まりがなくても気になりませんでした。
ところが、いろんなことがひと段落したところで、
「はて、私は毎日家にこもってばかり。窓を外を見ればアクティブに生きている人がたくさん。
 私はぼっちゃんと二人の世界に置き去りにされたよう。。。」
なんて思うことが増えてきたのです。
そんなときにセルビア人のお母さんからメールが来たのでした。

プレイルームに行った感想をカンタンにまとめると
・ものすごく気分転換になる!
・やっぱりうちの子がイチバンかわいい!
・「母」という自覚がいっそう深まる! 

家にぼっちゃんと二人でいると、どうしても家事などのほかのことが気になって

なかなかふたりで遊ぶことに集中できなかったり、どこかで社会から取り残されているような気がして、ふと寂しくなったり・・・。
でも、プレイルームではぼっちゃんと遊びながら、ほかのお母さんとおしゃべりもできます。
赤ちゃんと遊んでいるのは私だけではないから、もちろん寂しい気持ちにもなりません。
育休中のお母さんたちの世界というのは確かに存在するんだと、実感します。
「社会から取り残された感」が薄らぐだけでも、プレイルームに行く価値アリ!
気持ちにも余裕が出てきます。
そしてほかの赤ちゃんに囲まれているぼっちゃんを見ると、なんだかいつにも増してかわいいんです。
もちろんほかの赤ちゃんもかわいいと思うけれど、やっぱりわが子は違います。
ぼっちゃんの周りだけ光っているというか、海外に出てみて、改めて日本のよさに気づく気持ちに少し似ている気がします。
さらに、自分もほかのお母さんたちに混ざって、子育ての話をしていると
自然と「あぁ、私もお母さんなんだな」というあたたかい気持ちでこころが満たされます。
この気持ちもまた、子育てを楽しむのに一役買ってくれると思います。

ここしばらく、子育てを楽しめない自分をダメだと思ってばかりいました。
子育ての経験がある人はみんな、口をそろえて
「いまを楽しみなさい!子供はすぐに大きくなっちゃうんだから!」なんて言います。
いまを楽しめない自分とその言葉が重なって、ズーンと沈む。
楽しまないと!と思えば思うほど、それが心の負担になっていくんです。
ダメな母だと思いはじめると、こんどは自分が子供にしてあげることすべてに自信が持てなくなってしまって。
もうどうしたらいいのか、途方に暮れかけていました。
プレイルームに行ってみて、また毎日を楽しめるようになるきっかけをもらえた気がします。
ついつい、外に出るのが億劫で家にこもってしまいがちですが、えいやっ!と外に出て、フレッシュな空気を吸うのは大事だなと改めて思いました。

ぼっちゃんより3回食開始のサイン

ごくごく飲んでいたミルクを嫌がることが続いたら、一歩進むサイン・・・。
私はそんなふうに思っています。
離乳食も、ぼっちゃんがえびぞりになってミルクを拒否したことをきっかけに、
4ヶ月のころにはじめました。
(離乳食をはじめたら、えびぞりになることはなくなりました)
そしてぼっちゃんの離乳食が一日2回になったのは、
日本にいたちょうど6ヶ月のころのこと。もうひと月以上前のことです。
そろそろ3回にしてみようかねぇ、とエス氏と話していた矢先、
ぼっちゃんが昼間にミルクを飲みたがらないことが続きました。
ひとつひとつのステップを必要以上に大きくとらえて
しり込みしまう傾向が強い私とエス氏ですが
いつもこうしてぼっちゃんが「Goサイン」を出してくれている気がします。
そんなわけで週末から3回食にしました!

デンマークの離乳食のすすめ方は10ヶ月ごろの卒乳を念頭に置いているようで
6ヶ月から9ヶ月までの一日の食事の流れをまとめた表を見ると、6ヶ月ですでに3回食。
日本では9ヶ月ころからみたいなので、けっこう大きな差があります。
ぼっちゃんはもうすぐ8ヶ月。
日本とデンマークのあいだをとっている感じです。

ちなみに離乳食にお肉を入れるのも、これまで不安でできなかったのですが
最近は鶏むね肉をゆでてきざんだものはあげられるようになりました。
離乳食用のフリーズドライや冷凍食材が豊富な日本をうらやましく思いつつ、
つぎは魚に挑戦しようと思っています。

「とりあえず」のつもりが・・・

エス氏はとっても受け身というか、自ら主導権を握らない人です。
本人は否定しますが、「~やってね」と言うと、
「そうそう、それね、いまちょうどやろうと思ってたんだ」なんて言います。
私が元気なときはうまく流せるけれど、疲れていたり、調子が悪いときは
その返事に「やろうと思ってたんならもっと早くやらんかい!」と怒ってしまい
それで小さなケンカをしたことがこれまでに何度もあります。
そんなふうなので、大きな買い物をしたり、車を免許を取るというような
一大決心をするときには、それはそれはたくさんの時間と労力を要します。

エス氏の自転車が壊れたのは去年の12月のこと。
どこか壊れては修理して、の繰り返しだった中古で買った自転車でしたが
「そろそろ買い替えたほうがいいですよ」という自転車屋さんの言葉が決め手となって
壊れてももう修理しないで新しいものを買うことにしました。
それなのに!
自転車が壊れてから2ヶ月のあいだは、私の中古ママチャリでいいや、と
まったくサイズがあっていない自転車に乗って通勤。
律儀にヘルメットをつけて、小さなママチャリに乗るエス氏・・・。
さっさと新しい自転車を買ったら?と言っているうちに
ついに私の自転車まで壊れてしまいました。
私も新しいのに買い替えようと思ってはいたので、
エス氏をプッシュして夫婦で自転車を見に行きました。

金曜の午後、「とりあえず」の気持ちでお店に入った私たち。
お店を去るときには自転車2台分10,000クローナ(約16万円)の領収書を
手にしていました。
ちなみに私が買った自転車はこれ。

f:id:frujensen:20170223230835j:plain

オランダのガゼルというメーカーのクラシックモデルです。
かわいいデザインにウキウキします。

でも、ウキウキするのは自転車だけではないんです。
接客をしてくれた自転車屋さんのお兄さんがかっこいいんです!
ぼっちゃんと同じ名前のこのお兄さん、前々からかっこいいと思ってはいたのですが、
今回の丁寧な接客で株も急上昇(笑)。
これから自転車の定期点検とかでお兄さんに会えるんだと思うと
ちょっとウキウキします。
身近なアイドルの存在は、大事ですね!

10年前からつながっている

きのうはちょっと感慨深い気持ちで一日を過ごしました。

10年前の2007年2月22日、私は念願のワーキングホリデー in トロントに向けて
家族に見送られて成田空港から飛び立ちました。

洋楽の歌詞がわかるようになりたい
好きな歌手の国、アメリカに行ってみたい
でも、アメリカは留学じゃないといけないしお金がかかる・・・
そうだ、となりのカナダにワーキングホリデーで行こう!
と思いたち、貯金をして仕事を辞め、当時付き合っていた彼氏を日本に残し
英語も大してできない身でひとり未知の国に行ったのでした。

あのカナダでの1年が自分に何を与えてくれたのか、
ときどき考えることがあります。
デンマーク語を話せるようになってからは、英語もうまく話せなくなってしまったし。
これ、というものを具体的に挙げることはできないけれど、
カナダに旅立ったときに、私の「ここではないどこかへ」行きたいという気持ち、
ひとつのゴールを決めて、それにたどりつきたいという気持ちが
初めて現実になりました。
以来、目標を立ててはそれを達成する、を繰り返している私にとって
カナダははじまりの場所だったんだと思います。

そして、カナダでの時間と帰国前の約1ヶ月のヨーロッパ鉄道の旅は
そのあとにエス氏と出会うこととなったデンマークでのワーキングホリデーとともに
若いころ(もしくは結婚前)にやりたいことをやりきったと思える
大事なできごとです。

自分はここにいていいのだろうか
自分のいるべき場所はここではないどこかなんだ

数年前までそんなふうに思っていました。
でも、エス氏とデンマークで暮らすようになってしばらくしてから
やっと自分の居場所を見つけることができて
ここでどう生きていくか、ということを考えるようになりました。
ぼっちゃんも生まれて、デンマークにより深く根を下ろすことになったいまは
さらにそのことをよく考えています。

エス氏がいて、ぼっちゃんがいる。
カナダに行かなかったら、英語も話せるようになっていなかったし
デンマークに行けるとも思えなかった。
デンマークに行かなかったら、エス氏とも出会っていないし、ぼっちゃんもいない。
カナダに行ってよかったと改めて思います。

育児日記ふたたび

最近のぼっちゃんは遅くても夜7時には寝てしまいます。
夫婦で夕ごはんをゆっくり食べて、そのあと寝るまでの時間は「自由時間」。

こんな日が来るとは3ヶ月前の私たちには想像できませんでした。
ぼっちゃんが朝4時ごろに起きてしまうので
朝は早いですが早起きするのはエス氏だけ。
私は夜中にミルクをあげる代わりに6時ごろまでゆっくり寝かせてもらっています。

週末にエス氏とぼっちゃんの1日の食事のリズムの話になりました。
携帯にメモしたミルクと離乳食の時間を見ながら、
ところどころに簡単に書いてある、覚えておきたいぼっちゃんメモも読んでいたら
まだ生後7ヶ月半だというのに、もう懐かしく思うできごとがたくさん。
そもそもこの携帯のメモは、一日の終わりに書く
育児日記のために始めたものなんです。
出産前に日本にいる妹が送ってくれたこの育児日記。

f:id:frujensen:20170221040835j:plain

出産後2週間の入院で、スタートからつまづいてしまったものの、
なんとかふんばって11月まではつけていました。
各ページの端には、そのときの赤ちゃんの様子に合わせた
アドバイスやコメントも載っていて、それにもいろいろ助けられていたというのに
12月の忙しさ、1月の日本帰省で完全に挫折。
本棚に置かれたままになっている姿を見ては、妹に申し訳なく思い、
さりとて再開するべくそれに手を伸ばすということもなく、時が流れていきました。

週末に子どもの成長を、記録を見ながら振り返ることの楽しみを改めて感じたこと
夜にゆっくりする時間があるいまなら、またしっかり続けられそうだと思ったことから
ふたたび育児日記をつけることにしました。

動きも活発になり、表情が豊かになったぼっちゃん・・・ネタには困らなさそうです。

手のかからない赤ちゃん

初めての子どもに初めての子育て。
自分の子どもが一般的に見てどんな赤ちゃんなのか、
気になるような、気にする余裕も理由もないような・・・。
でも、なにか壁にぶつかったときには、
「うちの子だけ?私だけ?」と思って、インターネットに聞いてみたりします。

きのうは、エス氏と銀行に行く用事があって
2時間くらいお義姉さんにぼっちゃんをみてもらいました。
3人のいとこのお姉ちゃん・お兄ちゃん(16歳、13歳、10歳)も来てくれて
みんなに遊んでもらったぼっちゃん。
16歳のお姉ちゃんに抱っこしてもらって、だらっと完全リラックス状態で
おもちゃをべろべろと口に入れている姿をみて、
スターウォーズのジャバ・ザ・ハットを思い出してしまいました。

まだまだぼっちゃんを保育園に預けるその日のことを考えると
「うへー、ムリムリ!」と思う私も、家族には安心して預けられるようになりました。
ふだん、家のことをやりながらぼっちゃんの相手をしているので、
きっとぼっちゃんもつまらないと思うことがあるでしょう。
100%集中して遊んでくれるいとこの存在はとてもありがたいです。
13歳のいとこのお兄ちゃんは、18歳になったら免許をすぐにとって
ぼっちゃんの学校の送り迎えのお手伝いをしたいなんて言っているそう。
そんな他人思いの親戚に囲まれて、ぼっちゃんは幸せものです。

さて、家に帰ってきた私たちに留守中のぼっちゃんの様子を教えてくれたお義姉さん。
「ぼっちゃんはほんとに手がかからなくていい子ねー!
 またいつでも面倒みるわよ!丸一日預かってもいいわよ」とまで!
ぼっちゃんは手のかからない、「ラク」な赤ちゃんだというのは
私の母やおばあちゃんも言っていました。

ぼっちゃん以外の赤ちゃんを知らない私は
ぼっちゃんが寝ないときとか、イライラしてどうしようもないときもあるし
なにか不満そうにしているぼっちゃんが、どうしてほしいのかわからなくて
いろいろ試してワタワタしてしまうことがあります。
「手のかからない赤ちゃん」と聞くと安心する反面、
イライラしたり子育てを難しくしてるのは私なのかも・・・と
母としての自分について、考えてしまいます。

ここで、ズーンと悩んでしまっては負のスパイラル!
イライラしても、この程度のイライラですんでいる、と思えるように
そして、あまり深く考えずに、家族にぼっちゃんの面倒をお願いできるのを
素直にありがたく思うことにします。
エス氏とふたりでおでかけの計画も立てます!
おいしいごはんでも食べに行きたいなー。

どうにかしたい、このおなか

妊娠前に比べると3キロほどやせた私。
妊娠中は7キロほど増えたので、出産後10キロやせたことになります。
相変わらずおいしいごはんをおいしくたくさん食べているのに
何がどうなってやせたのか、まったくもってわかりません。
考えられる理由をあえて挙げるとすれば・・・
・いままでとはガラッと変わった生活に体が影響された
 (知らず知らずのうちに動いている)
・前よりも間食が減った
 (大学のカフェテリアには誘惑がいっぱいでした)
・妊娠中、体を大事にしすぎて筋肉が落ちた

こう考えてみると、最後の筋肉が落ちた説はかなり有力です。
だって、体重は落ちたのにおなかまわりは前よりもぷにょぷにょ。
妊娠前の体型をしっかりと覚えているわけではないけれど、
この体重でこのぷにょぷにょ感は一体・・・と思うわけです。
妊娠・出産をすると体つきが変わるともいうし。

数字的にはやせたし、それだけでもうれしく思えばいいのかもしれませんが、
なんか釈然としない、体と体重のミスマッチをどうにかしたいです。

妊娠前にセールで買ったかわいいワンピースがあります。
買ったときから、入るには入るけどこれでパーティーに行って
おいしいものをたくさん食べられる余裕がない、超ジャストサイズのワンピースです。
おなかと背中のお肉をどうにかすれば、
3か月後の甥っ子のコンファメーションのお祝いに着ていけそう!
(コンファメーションは、日本語では堅信といって、
 13歳ごろに「キリスト教を信じる」と教会で誓いを立てる儀式です)
なぜか昨日いきなり思い立って、腹筋とよい姿勢を意識した生活を始めました。

とはいっても始めたそばから、いつまで続くのか自分ですでに疑問に思う有り様です。
このワンピースが入らなくても、着ていける服はあるしねっ!と
逃げ道をつくっているのもまたよろしくない。
でも、でも、毎日お風呂に入るたびに鏡に映るぽにょぽにょのおなか・・・。
どうにかしたいです。