子どもを育てることは自分と向き合うこと

最近のぼっちゃんは、拍手ができるようになり、
人差し指を差し出すと、人差し指を合わせてくれるようになりました。
まるでET!
Billedresultat for ET

私はひとりで"ET phone home!"なんて言ってはしゃいでいます。
表情も豊かになり、いやなことはいやだと拒否するし、
電気のコードとか、触っちゃだめ!と言っているものを触ろうとするときには
チラッと私たちのほうを見てから、ずりずりとコードのほうに向かったり。
ぼっちゃんも、すこしずつ一人の人間になっているんだ、と実感します。

そんなふうに思う背景には、先日のカウンセリングがあります。
デンマーク移住、周りの環境の変化、こどものころのこと・・・
さまざまなことからくるストレスで不安症状に悩むようになり、
2年ほど前から通っているカウンセリングは
不安症状の改善だけでなく、子育てや毎日の暮らしで感じた
つらい気持ちを軽くするのにも役立っていて、ほんとうに助かっています。

「私はいいお母さんなんかじゃない」
「ぼっちゃんは私のことをどんなふうに見ているのか、不安になる」

そんなふうに思ってしまってつらいときがあることを
カウンセラー(心理士)さんに話すと
「いくら親子といえど、ひとりの人間同士。
 ぼっちゃんが小さなひとりの人間として成長しているいま
 親であるあなたも、ぼっちゃんとの関係を築くプロセスのなかにあるんですよ。
 知り合ったばかりの人同士が、お互いにどう思われているかを気にするのは
 とても自然なこと。親子のあいだでもそうです」。
この答えを聞いて、胸がスッとしました。
同時にぼっちゃんに対して感じていたこの気持ちを
自分の周りのほかの人に対しても感じていた自分に気がつきました。

自分の性格を考えて、少しでも子育てが楽になるように工夫したり、
自分の子どものころを、自分の子どもに重ねてみたり、
子育ては自分と向き合って、自分を知っていくことでもあるんだと
ここ最近はしみじみ思います。