ぼっちゃんの言葉

ここ数ヶ月のぼっちゃんの大きな成長と言えば
歩いたり走ったりの運動能力と言葉の発達です。

私は日本語、エス氏はデンマーク語と日本語(比率でいうと8対2くらい)で
ぼっちゃんに話しかけています。
私とエス氏の会話はデンマーク語ですが、
ぼっちゃんとの会話から頭が切り替わらなくて
私がエス氏に日本語でなにかを言うこともあります。
そこでエス氏から反応がなければ、同じことをデンマーク語で言い直します。
(日本語が少しだけできるエス氏ですが、疲れているときなどは
日本語だと、話しかけられていることにさえ気づかないことがあります)

そんなわけでわが家の言語環境は日本語とデンマーク語のミックス。
エス氏が日本語を話さなくてもコミュケーションの面では全く問題はないんです。
でも、本人が話したいと言っているし、話すなら日常的にちゃんと話してほしいので
続かないダイエットみたいに、その気になったときにだけ一生懸命話す・・・
というのはやめてほしいと、いつだったかケンカしたときにガツンと言いました。
それからというもの、日本語の絵本をぼっちゃんに読んだり、
デンマーク語と日本語を混ぜて話すようになりました。

で、肝心のぼっちゃんの言葉の発達はどうなのかというと、
日本語もデンマーク語も同じくらい理解しているけれど、本人が言える言葉は
デンマーク語のほうが多いという感じです。
ここ1ヶ月から2ヶ月の間にデンマーク語で"Hvad er det?" (これはなぁに?)と
言えるようになり、いまは"Hvad er det?"をいろんな意味で使っています。
1)単純に物の名前を聞きたいとき
2)私たちの興味・関心をひきたいとき
  (たとえば夜中にぐずりながら"Hvad er det?"と言ったりします・・・。)
3)自分の感動を周りの人と共有したいとき
  (好きなテレビがはじまったら、歓喜の"Hvad er det!!!??")

それから、ごはんをおかわりしたいときには
お皿を差し出して"mere" (もっと)といいます。
これはきっと保育園で習慣になったんだろうなぁと思います。
ここから派生して、もう1回何かをしてほしいとき(本を読んだり、歌を歌ったり)も
"mere"と言います。

日本語と外国語の2ヶ国語子育てでは、
お母さんは日本語しかわからないふりをしたほうがいいなんて言いますが
私はTPOに関わらず日本語のみをぼっちゃんに話すことだけでもう精いっぱいです。
エス氏の家族との集まりや、お散歩中に通りすがりの人と話すとき、
ぼっちゃんにデンマーク語で話しかけたらどんなにいろんなことが円滑に進むか!
でもやっぱり自分で決めたことだし、こども(たち)には日本や日本語を
身近に感じてほしいという気持ち(私の独りよがりです)で
誘惑に負けないようにしています。