きっとみんな話している…はず!

先日のこと。
夕飯を食べているときに、なにがきっかけだったか、
「ぼっちゃんがこんなふうに育ったらいや!」という話に花が咲きました。
(正確には私が鼻息荒く熱弁をふるっていただけ・・・笑)

私がデンマークに来たころ10歳だった姪っ子は
いまではすっかりティーン、どっぷり思春期の女の子。
控えめでかわいかった女の子が、きれいな肌にたっぷりファンデーションを塗って
誕生日にディオールの香水をもらって・・・というふうになり
なぜだか私はちょっとだけがっかりしてしまいました。

もちろんみんながみんな、そうだというわけではないけれど
なんだかこっちの女の子はみんな大人になるのが早くって
中学・高校時代と、地味グループ所属だった私はときどき圧倒されてしまいます。

ティーンエイジャーになると、パーティーや飲酒も特別なことではなくなります。
そもそもこの国にはお酒に購入に関する年齢制限を定める法律はあっても
飲酒に関する年齢制限を定めた法律はないんです。
16.5%までのアルコールの購入は16歳から、それ以上のものの購入は18歳から・・・
ということなので、高校卒業のお祝いでシャンパンを飲んだりするのもよくあることです。
姪っ子も、たまーにクラブとかに行くそうで、深夜にお義姉さんが
クラブまで車で迎えに行ったりしていると聞きました
。 エス氏も日付が変わってから家に帰ることは16、17歳くらいのころからあったみたいで
いくら親の許可をもらって出かけているとはいえ、私にはなかなか衝撃的でした。

高校を卒業すると、たとえ進学先が家の近所でも
実家を出て寮に住んだり、ルームシェアをする子がほとんど。
私はすでにその日を想像して、ちょっと寂しい気持ちになったりします(苦笑)。
生まれたばかりの娘の花嫁姿を想像して泣いちゃうお父さんといっしょです。

ぼっちゃんが(私が思う)ちゃらちゃらしたティーンになったら・・・・。
お酒も少しなら飲んでいいし、友達と深夜まで遊んでもいいけど、
できれば街には繰り出さずに、誰かの家に集まってやってほしい・・・。
タトゥーを入れたいと言いだしたら・・・。
タバコを吸いだしたら・・・。
(タバコに関する法律もお酒の一緒で購入に関するものしかありません)

そして、できればかわいい日本人の女の子と結婚して、
デンマークに住んでほしい・・・。(日本人の家族ができる)

母である私のわがままな願いはすでに膨れ上がっています。

そんなことをああだ、こうだと食卓の向かいのエス氏に話しつつも
(ニコニコ聞いてくれる優しいエス氏よ・・・ありがとう)
言いたいことを言ってスッキリしたら、
やっぱり自分のすきなことを見つけて、毎日楽しく健康に生きてくれたら
それで十分なのだと、原点に立ち返るのでありました。